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嬉しい時、悲しい時、幸せな時、大切な方が亡くなった時も、
ハープは、いつも一緒でした。
様々な体験が、わたしの音を、一層奥深いものにして下さることを願います。
ハープを心より愛しています。

川島憂子 (かわしまゆうこ)

川島憂子

愛知県西尾市出身2008年第9回大阪国際音楽コンクール民族音楽部門ファイナリスト。
アイルランド、スコットランド伝承曲からグランドハープのクラシック・ジャズまで数多くの曲を弾きこなす。

2015年には名古屋ブルーノート、TOYOTA Presents マーラー1880年初稿版「嘆きの歌」 (東海地区初演愛知県芸術劇場)に出演。
7年におよぶ取材を受けたKATCH 1時間ドキュメンタリー番組「ほたると結、命を紡ぐ語りとハープ」が放映されるなど活躍の幅を広げている。

ソロ演奏のほかに、アイリッシュ音楽、北欧音楽、オリジナル曲を奏でる大森ヒデノリ、稲岡大介とのユニットCladdagh Ringでの演奏を東海・関西地区にて行っている。
最近では、奈良の東大寺、万葉文化館で和とコラボレーションした演奏に好評を得たほか、有線放送ではヒーリングミュージックのチャンネルで演奏曲が流れている。
又、神戸の六甲道ミュージックスクールを始め、奈良、大阪、愛知でハープ教室も開催。ハープ奏者を名指す生徒の指導を手がけている。

アイリッシュハープ・グランドハープを葵美紀氏、丹羽ひかる氏、サーシャ・ポルダチョフ氏に師事。
即興演奏・作曲を古佐小基史氏、キャロル・オフラクマン氏に師事。(両氏ともにアメリカ在住)

社会貢献活動では、2019年7月「一般社団法人はたらく馬牧場」の代表理事に就任。
日本の奥山の再生・保護、及び里山の復活・保全、さらにはそれらを通じて野生生物の生息空間を創出するという理念のもと、自然環境問題に取り組んでいる。